先日ICPC国内予選に参加して、2完で全体279位、大学内順位10/11の悔しい結果に終わりました。
以下に当日までの流れを記しておこうと思います。
模擬国内予選の参加記はここに書いてあります。チームメンバーは同じくB1のSen君とHyado君と組んで出場しました。
当日まで
AOJ-ICPCの進捗はこんな感じでした。
方針としては僕がA、Hyado君がB、SenがCをそれぞれ担当し、手の空いた人からD問題の考察を詰めるという流れでやっていました。
模擬国内では3完、直前の練習会では3人で考察を詰めて時間内に500点問題を通して4完する事が出来たので、上手くいけば4完も有り得るのかなという話をしていました。でも最低で3完は目標にしていこうという話もしていました。
当日の流れ
- 僕が問題文の印刷とAの実装を担当する。
- 早く通さなきゃという焦りからちゃんと問題文を読まずに書き始めて、サンプルケースで誤読に気付いて書き直す、開始10分ほどかかってAC
- 続いてBの実装をHyado君が始める、書き上げるがサンプルが合わない。
- SenがC問題の実装に移り、僕はD問題を考えながらHyado君のプリントデバックにも顔を向けていた。
- 1時間ほど経って色々修正するうちにBが通る
- D問題はAtCoderの過去問に似た奴があったな〜となる。始め貪欲で考えていたが、途中でDPっぽいなぁとなるが本番ではここから考察が進まなかった。
- Cの実装が終わりサンプルも通るがWA。Hyado君と二人でデバックするが、最後までWAが取れずに試合終了。
- 計算を待つ時間的にこっちはもう間に合わないなというタイミングで、ちょうど後ろで参戦していたSASUSHIROチームがギリギリでCを通していて僕も見てて興奮していた。
反省
- 連携面で単純にチーム練習不足を感じた。
- 必要以上に焦りすぎない(大事)
- SenならC行けそうだなと思って僕があまりCに関与しなかったのは反省だなと思った。
- あとは来年までにD問題レベルの考察を僕が詰められるようになりたいなと感じた。
おまけ
🍣🍕🍣🍕 pic.twitter.com/05J5Vo4diK
— かっつ (@_KKT89) July 12, 2019
打ち上げでお寿司とピザを頂きました。かなりの人数が集まっていて、わ〜twitterで見たことある人だ〜〜となっていました。
ひと段落ついたところで、るぎうさんに将棋に誘って頂いてとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
最後に
ICPCに出場してくれたチームメイト、そしてコーチ、監督、大会運営者への感謝で締めようと思います。
色々落ち着いて感じたけど、一年目から普通にICPCに出場できた環境に感謝だなぁと
— かっつ (@_KKT89) July 13, 2019
早稲田全体で競プロが強くなれるように僕も頑張りたいな。
— かっつ (@_KKT89) July 13, 2019
僕の思いとしてはこれです。来年はアジアに進出できるぐらいの実力が付けられるよう、先輩方、同学年、そして来年入学してくるB1と共に高め合って行ければなと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。